JSFって
JSFはJava Server Facesの略です。実に紛らわしいです。JSCはツールの名前、JSFはフレームワーク(ライブラリ)の名前ということです。
JSF自体は、従来からあるJSPの、タグライブラリの姿をしています。実行時は、
- JSFで記述したJSP
- JSFのタグライブラリを処理し、さらにJSPのタグを処理した上でJavaのソースファイル.javaができる。この.javaはServletを継承したクラスである。
- .javaをコンパイルしJavaのクラスファイル.classができる
- .classファイルがアプリケーションコンテナのVM上にロードされServletとして動作
と、これだけの処理が行われるわけです。大変ですね。