「Ctrl+Alt+Delの湯(2003.11.14版)」より

パソコンで文章を入力する時、ローマ字入力の方式を使っている人が多いと思いますが、ぼくは最近、このローマ字入力がいきなり下手になり、しょっちゅう打ち間違えるようになったんです。とにかくミスタイプが多い。バックスペースキーを使う回数が目に見えて増えていました。

今までできていたことが急にできなくなり、仕事にも差し障りがあるので悩んでいたのですが、先日やっと原因がわかりました。"U", "J", "M"の縦一列から右のキーでミスタイプが多いという傾向に着目して独自の分析を行った結果、以下のような事実が浮かび上がってきました。

キーボードに手を置いたとき、両手の人差し指は"F"と"J"のキーの位置にくるのが普通の形ですよね。いわゆるホームポジションというやつです。それがぼくの場合、右手の人差し指が"H"の位置に来ていたんです!
つまり、右手が左に1キー分ずれている形です。びっくりです。いつの間にこんなことになっているんだ。

「拝啓」
「橋本です。」
阪神優勝

最近「は」で始まる文章を良く書いているからでしょうか。本当の所はよくわかりません。ともかく、早速この変な癖は修正し、今は快適なキーボードライフを送れています。

初心忘るるべからず、という教訓ですね。ちょっと違いますか。

ではまた。


P.S. 最近「はてなダイアリー」というWebサイトで日記を公開しています。
某NEWSで自分が書いた文章も勝手に転載していたりします。探してみて下さい。